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2020年05月25日
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一人ではできないありがたいこと

会社の敷地の道路に面している場所

雑草の百花繚乱だった場所

すごく、綺麗になってました!!!!!

一生懸命草むしりをコツコツ、淡々とやってくれた社員の方本当にありがとうございました。

仕事って一人ではできないことたくさんありますね。

皆さんの力が合わさってたくさんの仕事をこなせるのだと実感しています。

 

 

 

2020年05月22日
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植え替え

事務所のハイビスカスを植え替えしました。

根っこ切りすぎたようです。
葉っぱが元気ありません。

元気になりますように。

 

 

2020年05月15日
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最終的にコロナ対策について考えてみた

*東洋経済HP 「マスクの品切れ」が延々と続いている根本理由 より

A-Pは時間軸です。各系列増減を見ていると今の状況は需要が急増し、卸在庫、店頭在庫、家庭内在庫を使い果たし、製造数を増やそうというEではないかと思います。

この後の推移はこの通りになる事を祈るばかりですが収束する為には家庭内在庫、店頭在庫、卸在庫を積んでいく事が必要になります。

近所のドラッグストアでは『1家庭1箱まで』といった購入制限を設けていますね。

最近になると各家庭に購買券も配られ始めました。

これはみんなの手元にという考え方もありますが、物流的に考えると家庭内在庫を均等に埋めていくという風に考える事も出来ます。

店頭在庫、卸在庫を積むためには価格の引き上げという事も考えられますが、現状においては難しいと思います。

 

④まとめ

マスク不足を解消する為には家庭内在庫を埋める。

その為に、布マスク等の再利用が可能なマスクを使用する、外出を自粛してマスクの使用機会を減らす。

ことが有効だと考えられますね。

偶然にも安部総理の政策と同じでした(笑)

 

山口物流では家庭内在庫が埋まった後に控えている卸在庫のスペースとして自社倉庫がありますので各社様にご利用いただければと思います。自動車パーツセンターでのノウハウを活かしたキメ細かい倉庫運営、物流計画が実現可能です。

マスクの在庫もあります。

是非、お問い合わせください!!!

 

2020年05月14日
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考えてみた マスク パート2

*独立行政法人経済産業研究所 HPより
この表は各国の輸出量でのシェアですが中国のシェアが圧倒的です。
それだけの生産設備を構えているという事が想像出来ます。

今回の新型コロナウイルスは中国の武漢を発祥地と言われていますがデーターでは減少傾向になっています。
マスクを全国民に行き渡らせ、人の行き来を制限した事によって表れた効果かもしれませんね。
また国によっては輸出規制をしている国もありますので他国よりもまずは自国という政府のマインドも働いている国もあると思います。

*マスクに限らず、これらの輸出入の統計データーは各機関から公表されています。
自社の商品、これから新分野への挑戦の為の調査といった事で山口物流にご相談をいただければ物流のプロとしてお客様のアドバイスが出来るかもしれません。

③  いつまで不足が続くのか
それは需要が落ちついたらという安易な言葉で片付けるのは簡単ですが、その推移を上手に纏めた図を見つけたのでご紹介します。

 

2020年05月13日
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マスク不足って何だったのか?って考えてみた

少し前までマスクを探し回っていましたが、最近、コンビニでも在庫がある店舗を見かけるようになってきました。

マスク不足は何だったのか?と

【マスク不足】について物流のプロとして考察してみた!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威を振るっておりマスク不足がメディアで話題になっています。
そこでなぜ、マスク不足が発生したのか。増産というニュースをよく耳にするのになぜ小売店さんの棚には姿、形もなかったのか。それらを物流のプロである山口物流が考察してみました。

① マスク不足とは
モノが不足するとは何かという事について考えてみたいと思います。
モノが不足するとは需要量に対して供給量が足りていない時の状態を言います。
ここで考えないといけないのが今の需要量はどれくらいか、供給量はどれくらいかとう事です。

まず需要量について考えてみます。
この様な新型コロナウイルスが蔓延している状況では全国民が使い捨てのマスクを1日1回交換するという事が理想だと思います。
需要量、理想供給量は1.2憶枚×365日=年間438憶枚となります。
『赤ちゃんとか着ける必要がない人もいる』という声が聞こえてきそうですが、その分は後述する“家庭内在庫”を増やす為の予備として考えました。

つまり『年間438憶枚のマスクが国内に流通していればマスク不足は起きない』という事になります。

では、この需要に対し供給はどのくらいかを確認してみましょう。
下表が示すとおり、2018年の流通量は約55憶枚、内輸入量は約44憶枚となります。

 

 

*一般社団法人 日本衛生材料工業連合会HPより